高山優希(たかやま・ゆうき)投手の家族構成についてリサーチした結果、実家の父親は日本人でしたが、母親がフィリピン国籍という衝撃的な事実が判明しました。
兄弟がいるのかどうかも気になる高山優希投手は2023年の「プロ野球戦力外通告」で特集されることになっており、まずは詳しい家族構成や実家のエピソードに関する情報を整理していきましょう。
高山優希の家族構成やエピソード
家族構成は「父親・母親(ルーデスさん)・本人(高山優希)」の3人です。
大阪桐蔭高校の絶対的エースとして甲子園出場を果たし、2016年のドラフト会議で日本ハムから5位指名を受けていた高山優希投手ですが、家族に関する情報はほとんど公表されていません。
親子仲が垣間見えるようなエピソードが出てきてもおかしくないものの、家族の日常が分かるストーリーを高山優希投手自らが語ったことはありませんでした。
高山優希投手のX(Twitter)でも家族に言及する場面がないので、プライバシー保護のためにあえて家族の情報を隠しているのかもしれませんね。
高山優希の実家の場所は?
実家の場所は大阪府大阪市内の可能性が高く、高山優希投手が卒業した「大阪市立城東小学校(住所:大阪市城東区鴫野東3丁目16-41)」の近くに実家があるようです。
高校は私立の大阪桐蔭高校に進んでいる高山優希投手ですが、小学校と中学校(大阪市立城陽中学校)はともに大阪市城東区内の公立校に通っていたことが判明しました。
イレギュラーな場合を除き、基本的には卒業した公立小学校・中学校の校区内に自宅がある生徒が大半ですから、高山優希投手も母校の近くに実家があると考えるのが自然でしょう。
高山優希の父親と母親はフィリピン国籍?
父親は日本人で、母親のルーデスさんはフィリピン国籍だと特定されている高山優希投手はハーフの元プロ野球選手ということになります。
「フィリピンは母・ルーデスさん(60)の母国。小学生の頃まで数回訪れたこともある。」
引用:デイリースポーツ
2020年に開催予定だった第5回のWBC(コロナで中止)にて、高山優希投手は日本代表ではなく、フィリピン代表のメンバー入りを果たしており、母親のルーデスさんがフィリピン国籍だったことが世間に知れ渡りました。
10歳前後までは母親・ルーデスさんの実家があるフィリピンへと遊びに行っていたそうですが、中学以降は野球漬けの毎日を過ごしていたため、高山優希投手は10年以上フィリピンを訪れていないとのこと。
WBCフィリピン代表に選ばれた時の高山優希投手は支配下契約から育成契約に切り替えられていて、国際舞台で支配下返り咲きのアピールをしたかったところですよね。
しかし、コロナ蔓延の影響でWBCの本大会自体がキャンセルになってしまったため、フィリピン代表のユニフォームを着用することはできませんでした。
高山優希の兄弟
兄弟の存在は確認されていないため、高山優希投手は一人っ子の可能性が高まっています。
家族の情報がほとんど出回っていない高山優希投手ですが、身長181cmの背の高さなので、血のつながった兄弟がいた場合はすぐに話題になるはずですよね。
ただ、2023年の「プロ野球戦力外通告」への出演が決まった状況でも兄弟の特定につながる情報が出てこないことを踏まえると、兄弟なしの一人っ子と考えるのが自然でしょう。
まとめ
高山優希投手の家族構成は3人で、実家は大阪府大阪市城東区の可能性が高いと予想します。
父親は日本人のようですが、母親・ルーデスさんはフィリピン国籍だと確定しており、高山優希投手は母親の母国・フィリピンのWBC代表に選ばれた過去があるほか、兄弟の情報が皆無なので、実家時代は一人っ子で過ごしていたことも判明しました。