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石塚陽士の中学と高校は?進路と陸上駅伝の成績や早稲田の学部も!

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石塚陽士の中学と高校は?進路と陸上駅伝の成績や早稲田の学部も!
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石塚陽士(いしづか・はると)選手の中学と高校はどこ?今後の進路や陸上駅伝の成績だけでなく、早稲田の学部は何?といった様々な話題について徹底調査。

2023年箱根駅伝で花の2区に抜てきされたほか、大学1年の時には出雲駅伝で区間賞を獲得するなど、長距離の陸上選手として申し分ない成績を残している石塚陽士選手のルーツを探るべく、中学や高校、進路に関する情報を総まとめしていきましょう。

目次

石塚陽士の中学と高校は?

石塚陽士選手の中学・高校時代に関する情報を集めてみました。

中学時代に都道府県駅伝出場

中学時代の石塚陽士

・出身中学は町田市立南中学校(東京都)
・ジュニアオリンピックなどで上位入賞を連発
・中学3年時に都道府県駅伝の東京都代表に選出
・学業優秀で通知表はほとんど「5」で学内トップ5の学力
・年間日程を頭の中に叩き込み、文武両道の中学校生活を成立させた

東京都出身の石塚陽士選手は公立の町田市立南中学校を卒業していることが判明しています。

チームでの全国大会出場はならなかったのですが、中学2年から個人で全日本中学校陸上選手権大会に出場するようになった石塚陽士選手は中学3年のジュニアオリンピック(男子3000m)で2位に入るなど、大きな大会で何度も上位入賞を果たしていました。

社会人・大学生・高校生・中学生のトップランナーが集結する都道府県駅伝にも東京都代表として出場した経験があり、3.0kmの6区に抜てきされ、47名中7位(8分46秒)という堂々たる結果を残しています。

また、陸上で優秀な成績を残しているだけじゃないところが石塚陽士選手の魅力で、町田市立南中学校時代が学内トップ5を常に維持している秀才というだけでなく、通知表は「5」の評価がズラッと並んでいたとのこと。

勉強と陸上の文武両道を成立させるため、石塚陽士選手は1年間のスケジュールを自分の頭の中に叩き込んでいて、勉強に力を入れるべき時期と陸上の練習に打ち込むべき時期をしっかりと分けて、メリハリのある日程を組む、という大人びた振る舞いをしていました。

高校でもインターハイで上位入賞

高校時代の石塚陽士

・出身高校は早稲田実業高校(偏差値75)
・当時の1500m男子高校生歴代3位のタイムを計測
・高校2年で1500m&5000mの8位入賞
・高校3年のインターハイはコロナで中止
・早稲田実業に進んだのは「自分のペースで過ごせるから」

町田市立南中学校でトップクラスの学力を誇っていた石塚陽士選手は偏差値75の早稲田実業高校に進み、引き続き陸上部に所属して、当時の1500m男子高校生歴代3位のタイム(3分44秒62)を計測するなど、目立つ活躍をしていました。

高校3年の時に世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大したため、インターハイの開催が中止になってしまう、というまさかの事態に見舞われた石塚陽士選手ですけど、高校2年のインターハイでは1500mと5000mで8位入賞を果たし、実力の高さを示しています。

ちなみに、石塚陽士選手は中学時代から高い偏差値の早稲田実業に進学できる学力を持ち合わせていましたが、早稲田ブランドに憧れたのではなく、自分のペースで勉強と陸上を両立できるから、という利口な理由で中学卒業後の進路を早稲田実業に選択したことも分かりました。

石塚陽士は早稲田の学部は何?

中学の頃から秀才だった石塚陽士選手の早稲田大学での学部は何?と注目されていますので、大学時代の情報を総まとめしていきます。

石塚陽士の大学時代

・学部は教育学部理学科生物学専修
・プログラミングが趣味で、広い視野を持ち、いつも論理的に物事をとらえる
・ハイレベルの理系の講義を受けながら、厳しい練習をこなしている

早稲田大学に進んだ石塚陽士選手は教育学部の理学科・生物学を専修していますので、中学の時から理系分野が得意だったのは間違いなさそうですね。

石塚陽士選手の趣味は「プログラミング」のようで、中学時代からスケジュールの隅から隅までを把握するなど、広い視野を持っているだけでなく、常日頃から論理的に物事をとらえることに長けているところも強みになっています。

また、教育学部に在籍している石塚陽士選手は難易度の高い理系の講義を朝から受けているわけですけど、講義が終わってから陸上部に姿を現し、ハードな練習を毎日こなしているのですから、フィジカルだけでなく、どんな状況でもめげないメンタルの強さも石塚陽士選手の持ち味なのでしょうね。

石塚陽士の進路

石塚陽士選手は早稲田大学卒業後にどんな進路を選択するのでしょうか?

石塚陽士の進路

・早稲田大学で箱根駅伝に出るのが陸上生活の大目標
・大学卒業後は陸上を続ける予定はない、と石塚陽士自らが明言
・理系の学部に進んだのは建築士になる夢を叶えるため

2019年8月に「THE ANSWER」のインタビューに応えていた石塚陽士選手は早稲田大学のメンバーとして箱根駅伝に出場することに強いこだわりがあり、箱根駅伝で走ることを陸上生活の大目標に掲げていました。

ただ、早稲田大学を卒業した後の進路については「陸上を続ける予定はない」とハッキリ明言していて、建築士になる夢を叶えるために早稲田大学の理系学部に進学したことも明かしている石塚陽士選手は自分の将来設計をしっかりと立てているようですね。

秀才だった中学の頃から建築士になりたい!と考えていた可能性が高く、建築士になるための勉強を大学入学後も続けているでしょうから、最終学年で箱根駅伝に出場することができれば、次の夢の舞台へ向けて目標を切り替えていく、という石塚陽士選手の考え方は本当に立派だと思います。

石塚陽士の陸上駅伝の成績

最後に、石塚陽士選手の陸上駅伝での成績を振り返っていきましょう。

石塚陽士の陸上駅伝成績

・2021年出雲駅伝4区(6.2km):18分40秒※区間賞
・2021年全日本大学駅伝5区(12.4km):36分25秒
・2022年箱根駅伝4区(20.9km):1時間2分20秒
・2022年出雲駅伝:未出場
・2022年全日本大学駅伝3区(11.9km):33分59秒
・2023年箱根駅伝2区(23.1km):1時間8分5秒

大学駅伝デビュー戦となった2021年出雲駅伝の4区区間賞を獲得し、大きな衝撃を与えた石塚陽士選手は主要大会で安定した走りを見せていて、大学2年時の2023年箱根駅伝では花のエース区間2区に抜てきされていました。

2023年箱根駅伝2区では20人中10位という個人順位でしたけど、各校のトップランナーが一挙集結しただけでなく、伝統校・早稲田大学のエースとなり、これまで経験したことのないプレッシャーとも戦っていたはずですから、石塚陽士選手は個人順位以上の活躍を見せたといえるのではないでしょうか。

まとめ

石塚陽士選手は町田市立南中学校を卒業した後、早稲田実業高校へと進学していて、大学駅伝デビューとなった2021年出雲駅伝4区で区間賞をゲットするなど、輝かしい陸上駅伝の成績を誇っています。

早稲田大学の教育学部理学科生物学専修で文武両道の理想形に挑んでいる石塚陽士選手ですけど、大学卒業後の進路は建築士と決めているようで、大学で陸上生活にピリオドを打つことになりそうですね。

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