古豪・大東文化大学駅伝チームの復権に心血を注いでいる真名子圭(まなこ・きよし)監督。
不振に陥っていた大東文化大学の地力強化を図り、2024箱根駅伝のダークホース的存在にまで成長させた真名子圭監督ですが、結婚相手の嫁や子供がいる?と話題になっているようですね。
wiki経歴やプロフ、現役時代の記録にも関心が集まっている真名子圭監督の結婚相手の嫁と子供は特定されているのでしょうか?
真名子圭監督の結婚相手の嫁や子供は?
真名子圭監督の結婚相手は小百合さんだと判明しました。
ただ、嫁との間に子供がいるのかどうかは分かっていません。
真名子圭監督が41歳の時に応じた新聞のインタビュー記事の中に「妻・小百合さん」と記載されています。
嫁・小百合さんの年齢が当時31歳だったことを踏まえると、真名子圭監督より10歳年下なのは間違いありません。
子供の有無は分かっていないものの、あくまでも真名子圭監督と結婚相手の嫁は一般人になるので、息子・娘の存在を公表せずに活動を続けていくのは自然な流れですよね。
真名子圭監督のwikiプロフィール
真名子圭監督は三重県四日市市出身の年齢46歳です。
wikiプロフィールを表でまとめたので、早速確認していきましょう。
名前 | 真名子圭(まなこ・きよし) |
生年月日/誕生日 | 1978年9月27日 |
年齢 | 46歳(2024年12月時点) |
出身地 | 三重県四日市市 |
学歴 | 四日市工業高校→大東文化大学 |
職業 | 陸上競技指導者、学校教諭 |
職歴 | 本田技研→大東文化大学→鈴鹿高校→四日市中央工業→仙台育英高校→大東文化大学 |
大東文化大学のOBではありますが、仙台育英高校だけでなく、地元三重県の公立高校でも指導した経験を持つ真名子圭監督。
ちなみに、「真名子」という苗字は日本国内で約900名しか存在していません。
苗字のルーツは福岡県北部地方なので、真名子圭監督の両親や祖父母は九州出身の可能性が高いのではないでしょうか。
真名子圭監督の経歴
真名子圭監督の経歴を調べていくと、仙台育英高校時代に全国高校駅伝優勝を果たした名将だったことが分かりました。
・実業団(本田技研)を辞めた後、教員免許取得を目指す
・母校(大東文化大学)に再入学し、陸上部コーチをしながら教員免許試験に合格
・三重県内の公立高校(鈴鹿高校、四日市中央工業高校)で勤務
・2012年4月、仙台育英高校の陸上男子長距離担当の監督に
・2019年の全国高校駅伝で優勝(12年ぶり8回目)
・2022年4月、大東文化大学の男子長距離ブロック監督に就任
・就任1年目の箱根駅伝2023で予選会トップ通過
・箱根駅伝2024では10位に入り、9年ぶりのシード権獲得
・2024年の出雲駅伝は10位、全日本大学駅伝で7位に入る
箱根駅伝に登場する監督の大半は陸上の指導をメインにしていますが、真名子圭監督は教員免許を取得した上で学生たちのコーチングをしている人物です。
実業団の指導経験こそないものの、仙台育英高校で全国高校駅伝を優勝し、母校の大東文化大学へとカムバックする、という経歴はとても輝いていますよね。
大東文化大学を常勝軍団に引き上げるべく、全身全霊で学生を指導している真名子圭監督ですが、現役時代の記録はどんな感じなのでしょう?
真名子圭監督の現役時代の記録やエピソード
真名子圭監督は現役時代に箱根駅伝4年連続出場を果たすなど、輝かしい記録を持っています。
・高校時代にインターハイ3000m障害に出場
・大学1年は箱根駅伝7区に出場し、区間14位
・大学2年は箱根駅伝1区に出場し、区間14位
・大学3年は箱根駅伝1区に出場し、区間9位
・大学4年は箱根駅伝10区に出場し、区間新記録を樹立
・本田技研2年目のニューイヤー駅伝3区に出場し、区間15位
四日市工業高校進学後に陸上競技に打ち込んだ真名子圭監督ですが、大学4年の時に箱根駅伝10区の区間新記録を作りました。
しかし、現役時代に病気を患ったこと、さらに、結婚相手の嫁の助言で仙台育英高校監督就任の流れになったことが判明したので、当時の状況を振り返っていきます。
実業団(本田技研)時代に病気を患う
大東文化大学卒業後に更なる飛躍が期待された現役時代の真名子圭監督。
しかし、順風満帆だった真名子圭監督にまさかの悲劇が襲います。
「トレーニング中に急に呼吸が苦しくなって、病院に行ったら、医師から心臓に4分の1が機能しない病気だと言われました」
引用:文化放送
詳しい病名は明かしていませんが、心臓に関する病気を患ってしまい、医師から引退宣告を受けたそうです。
引退後は本田技研で働いていたものの、陸上への情熱を捨てきれず、大東文化大学に再入学して教員免許を取得する道を選択しました。
結婚相手の嫁の助言で仙台育英高校へ
10歳年下の嫁は真名子圭監督の人生においてとても重要な存在になっています。
「『仙台育英の監督は誰もができることじゃない』との妻の言葉に背中を押され、就任を決意した」
引用:毎日新聞
真名子圭監督が仙台育英高校にやってきた2012年の1年前には東日本大震災が発生し、部活動どころではない状況になっていました。
宮城県へ訪問した真名子圭監督も現場の惨状に絶句したそうですが、嫁からのアドバイスに触発された結果、仙台育英高校で指導する決意を固めたそうです。
まとめ
真名子圭監督(大東文化大学)の結婚相手の嫁の名前は小百合さんで、10歳の年齢差を乗り越えてゴールインしています。
子供の存在は不明ですが、教員免許を取得した上で指導者になったことがwiki経歴プロフで判明したほか、箱根駅伝10区の区間新記録を樹立するなど、現役時代の記録も申し分ないことが分かりました。