小川智大(おがわ・ともひろ)選手の出身校はどこ!?
中学や高校・大学時代のエピソードだけでなく、務めていたポジションやあだ名など、小川智大選手の気になる話題のまとめを徹底的に掘り下げていきます。
小川智大の出身校まとめ!学部にポジションやバレー成績も
小川智大選手の出身校をまとめると、明治大学政治経済学部出身でポジションは本職のリベロだけでなくセッターを務めた過去があり、高校時代には全日本ジュニアオールスターのメンバーに選ばれるなど、十分なバレー実績を持ち合わせています。
小学校:不明(横浜市内の公立校?)
中学校:横浜市立万騎が原中学校
高校 :川崎市立橘高校(偏差値44~58)
大学 :明治大学政治経済学部(偏差値60~62.5)
出身小学校の特定は進んでいませんでしたが、万騎が原中学校から川崎市立橘高校へと進んだ後、東京六大学のうちの1つである明治大学の政治経済学部へと入学した小川智大選手。
基本的にはリベロのポジションを務めていたみたいですけど、小川智大選手は川崎市立橘高校時代にセッターやサイドアタッカーに抜てきされたほか、高校2年時に全日本ジュニアオールスターのメンバー入りを果たしていました。
大学の偏差値が高めで、勉強も優秀だった可能性が高い小川智大選手は中学時代にどんな活躍を見せていたのでしょう?
小川智大の中学時代
小川智大選手は横浜市立万騎が原中学校時代に関東大会出場を果たしたようですが、全国規模の大きな大会に出場した形跡は見られませんでした。
・中学2年(2011年)に関東大会に出場
・万騎が原中学校の男子バレー部は廃部になった模様
・廃部理由は不明だが、少子化の影響か?
2023年現在、小川智大選手の出身校・横浜市立万騎が原中学校には男子バレーボール部が存在していないので、卒業後に廃部になったのでは?と推測しています。
中学2年の時に関東大会出場を決めている小川智大選手ですけど、チーム自体が目立った活躍をしていたわけではなく、全国大会のような大舞台を経験することはできませんでした。
今度は、小川智大選手の高校時代について深掘りしていきますが、川崎市立橘高校でチームの主力として目覚ましい活躍を見せ、全日本ジュニアオールスターのメンバー入りを果たしています。
小川智大の高校時代
小川智大選手は川崎市立橘高校時代にリベロ・セッターとしてレギュラー出場を果たしており、春高バレーなどの大きな大会とは縁がなかったのですが、全日本ジュニアオールスターのメンバーに選出されるなど、抜きんでた実力を示していました。
・高校2年まではリベロ、高校3年でセッターを務める
・春高バレーをはじめとする主要な全国大会には出場できず
・高校2年で全日本ジュニアオールスターの選抜メンバーに
春高バレーやインターハイといった全国大会への切符を勝ち取ることはできなかった小川智大選手ですけど、高校2年の時に全日本ジュニアオールスターの豪華な面々の中に加わるなど、個人レベルで強烈な存在感を放っていました。
高校入学当初はリベロを担当していたものの、高校3年になったところでポジションがセッターに転向していることも分かったので、学生の頃から小川智大選手の器用なプレースタイルは健在だったようですね。
続いては、小川智大選手の大学時代の状況を調べてみたところ、バレー部監督の熱心なスカウトもあり、明治大学政治経済学部に合格してから才能をフルに発揮していました。
小川智大の大学時代
小川智大選手は明治大学政治経済学部時代もバレーに打ち込んでいて、大学2年でレギュラーに抜てきされると、チーム主将を務めたり、アジアカップでベストリベロ賞に選出されるなど、申し分ない成績を残しています。
・高校時代にスカウトを受け、明治大学への入学を決意
・ポジションはリベロで、大学2年から不動のレギュラーに
・大学3年でチーム主将に選出
・アジアカップの日本代表に選ばれ、ベストリベロ賞を受賞
2018年3月まで明治大学の男子バレー部監督を務めていた岡崎吉輝さんから熱意溢れるスカウトを受けたことがきっかけとなり、明治大学の政治経済学部への進学を決めている小川智大選手。
大学入学時からリベロに再転向していて、大学2年で不動のレギュラーとなると、チーム主将を経験した後、大学4年の時にアジアカップユニバーシアード日本代表に抜てきされ、ベストリベロ賞を獲得する活躍を見せたのです。
最後に、小川智大選手のことをリサーチしていくと、あだ名への関心がかなり高くなっているようなので、どういうことなのかをしっかりと検証していきます。
小川智大のあだ名は?
小川智大選手のあだ名は「トモ」で定着していますけど、同じ名前(智大)の山本智大選手も「トモ」と呼ばれているため、混同するファンが多くなっているみたいです。
・あだ名は「トモ」
・日本代表の山本智大のあだ名も「トモ」
・混乱しちゃうファンが続出
在籍しているウルフドッグス名古屋の公式ホームページによると、小川智大選手のあだ名は「トモ」と表記されていたので、ファンからも「トモ」と呼ばれているみたいですね。
しかし、バレーワールドカップ2023で日本代表に選ばれていた山本智大選手のあだ名も同じ「トモ」だったため、新規のファンはどちらが応援している「トモ」なのかを判別できない人が出てきているそうです。
小川智大選手の方が「オガトモ」で、山本智大選手の方が「ヤマトモ」というような名字を掛け合わせる形のあだ名が今後は定着していくことでしょう。
まとめ
小川智大選手の出身校まとめをおさらいしていくと、「万騎が原中学→川崎市立橘高校→明治大学・政治経済学部」で、主なポジションはリベロでしたが、高校時代にセッターに転向した過去もありました。
あだ名は「トモ」ですけど、山本智大選手と全く一緒になっていて、頭が混乱してしまうファンが数多くなっているため、小川智大選手は自身のあだ名を変更する可能性があります。