山本龍(やまもと・りゅう)選手の出身中学や高校・大学など詳しい学歴をご紹介するほか、wiki経歴プロフィールの深掘りにもチャレンジしていきます。
控えセッターの役割でありながら、バレーボールワールドカップ2023の随所で好プレーを連発させていた山本龍選手のwikiプロフィールは判明しているのでしょうか?
山本龍のwikiプロフィール
山本龍選手(バレー)のwikiプロフィールをまとめると、滋賀県大津市出身の年齢23歳で、プロ転向を表明した直後に海外移籍を決断しています。
名前 | 山本龍(やまもと・りゅう) |
生年月日 | 2000年9月23日 |
年齢 | 23歳 |
出身地 | 滋賀県大津市 |
身長 | 185cm |
体重 | 85kg |
血液型 | A |
ポジション | セッター |
最高到達点 | 330cm |
フェンシングで2度のオリンピック銀メダルを獲得している太田雄貴さんや、国民的美少女コンテストグランプリの高橋ひかるさん、といった有名人と同じ滋賀県大津市生まれの山本龍選手。
初めて日本代表メンバー入りを果たした2023年は山本龍選手にとって激動の1年になっていて、バレーボールワールドカップ2023での活躍だけでなく、23歳の若さでプロアスリート転向を決意しています。
プロ転向に伴い、VリーグからルーマニアのCSディナモ・ブカレストへと海外移籍を果たし、更なるパワーアップが期待される山本龍選手の今後の活躍から目が離せません。
山本龍選手の経歴やバレーの実績を掘り下げていくと、春高バレー優勝を果たしたほか、春季関東リーグでMVPを獲得するなど、学生時代からエリート街道を突き進んでいたことが分かりました。
山本龍の経歴やバレーの実績
山本龍選手(バレー)の経歴とバレーの実績をまとめると、洛南高校時代に春高バレー優勝を決めただけでなく、東海大学に進んでからも勢いが止まることはなく、最終学年でリーグMVPに選出されています。
・中学2年と3年で全国大会2位
・洛南高校で春高バレー優勝
・東海大学の4年で春季関東リーグ優勝
・MVPとセッター賞に選出される
・Vリーグのサントリーサンバーズへと加入
関西地域屈指の男子バレー強豪校・洛南高校を卒業している山本龍選手ですけど、高校時代から目立つ役を見せており、高校3年では春高バレー優勝の快挙を成し遂げています。
東海大学入学以降も学生バレーボール界のトップランナーとして十分すぎる活躍を見せていて、最終学年となった大学4年時に春季関東リーグ優勝に大きく貢献しました。
大学卒業前の段階でVリーグ・サントリーサンバーズへの加入が決定するなど、非の打ち所がないエリート街道まっしぐらの山本龍選手の出身中学はどこなのでしょう?
山本龍の出身中学
山本龍選手(バレー)の出身中学は「大津市立皇子山中学校」です。
高校野球の滋賀県大会決勝が行われる「マイネットスタジアム皇子山」や「びわこボートレース場」といった有名な施設が最寄にある「大津市立皇子山中学校」を卒業した山本龍選手。
小学校時代から全国大会準優勝の実績があった山本龍選手ですけど、皇子山中学校入学後もバレー部の中心選手として欠かせない存在となり、中学2年・3年で全国大会2位の好結果を残しました。
続いては、山本龍選手の出身高校について調べてみたところ、2019年の春高バレーを優勝した洛南高校を卒業しており、全国区の知名度を獲得しているみたいです。
山本龍の出身高校
山本龍選手(バレー)の出身高校は「洛南高校(偏差値72~75)」で、3年連続で春高バレー出場を勝ち取っただけでなく、高校3年には悲願となる春高バレー優勝を果たしました。
近畿エリア屈指の進学校で、陸上など強豪なスポーツ部が多数存在している洛南高校出身の山本龍選手は、高校1年から3年連続で春高バレー出場という完璧な経歴を誇っています。
バレーボールワールドカップ2023で一緒に日の丸を背負った大塚達宣選手を含んだ「洛南カルテット」と呼ばれる最強布陣で挑んだ高校3年の春高バレーにて、全試合ストレート勝ちの「完全優勝」を決め、大きな話題になりましたよね。
最後に、山本龍選手の出身大学についてリサーチしてみたところ、東海大学へと進んでいたことが判明していて、主将に就任した大学4年で春季関東リーグ優勝とMVPを奪取していたことが分かりました。
山本龍の出身大学
山本龍選手(バレー)の出身大学は「東海大学体育学部」で、周囲のレベルの高さに絶望し、挫折を味わった時期もありましたが、大学4年の時に主将としてリーグ優勝に貢献していて、強烈な存在感を放ちました。
神奈川県平塚市にある東海大学湘南キャンパスの体育学部(偏差値35~40)へと進学した山本龍選手でしたが、大学入学当初は大きな挫折を味わったそうで、チームだけでなく個人でも満足な結果を残すことができませんでした。
しかし、最終学年となった大学4年で人望の厚さからチーム主将に抜てきされると、洛南高校時代に見せていた切れ味鋭いプレースタイルが復活していき、春季関東リーグ優勝を果たしたほか、MVPとセッター賞のW受賞を決め、日本代表入りのきっかけをつかんでいます。
まとめ
山本龍選手(バレー)の出身中学は大津市立皇子山中学校で、洛南高校にて春高バレー完全優勝を決めていたことがwiki経歴プロフィール調査の結果で判明しています。
東海大学4年でリーグMVPを獲得している山本龍選手ですけど、大学時代に思うような活躍ができなかったことを糧にして、更なる努力を積み重ねた結果、バレーボールワールドカップ2023日本代表の座を勝ち取り、五輪出場に大きく貢献しました。