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【広島1位】常廣羽也斗(青山学院)の中学や高校時代は?身長や出身やドラフト評価について

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常廣羽也斗(青山学院)の中学や高校時代は?身長や出身やドラフト評価について
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常廣羽也斗(つねひろ・はやと)投手は青山学院大学のプロ注目選手で、中学や高校時代の成績は?身長はいくつ?どこ出身?など様々な話題を徹底深掘り。

ドラフト評価がどうなっているのかも気になりますけど、まずは常廣羽也斗投手の出身や名前の読み方といったwikiプロフィールをまとめていきましょう。

目次

常廣羽也斗のwikiプロフィール!出身や名前の読み方は?

出身が大分県大分市で名前の読み方は「つねひろ・はやと」ということが判明している常廣羽也斗投手のwikiプロフィールなど基本情報を整理していきます。

身長などwikiプロフィール

名前常廣羽也斗(つねひろ・はやと)
生年月日2001年9月18日
年齢21歳
身長/体重180cm/73kg
大学青山学院大学・法学部法学科
血液型O
投打右投げ右打ち
ポジション投手
趣味ネットサーフィン
座右の銘「一生懸命」

身長180cm・体重73kgと公表されている常廣羽也斗投手。

20代男性の平均身長が171.5cmですし、最近のプロ野球界は高身長の投手が多数(佐々木朗希:192cm、大谷翔平:193cm)いますので、常廣羽也斗投手は背の高いタイプのピッチャーではないようですね。

出身や名前の読み方は?

常廣羽也斗の出身と名前の読み方

・出身は大分県大分市
・名前の読み方は「常廣羽也斗(つねひろ・はやと)」

首都圏の青山学院大学へと進学している常廣羽也斗投手ですが、出身地は大分県大分市で、高校卒業までは生まれ故郷の九州で過ごしていたことが確定しています。

大分市出身のプロ野球関係者

・森下暢仁(広島カープ)
・源田壮亮(西武ライオンズ)
・甲斐拓也(福岡ソフトバンク)
・川瀬晃(福岡ソフトバンク)
・小幡竜平(阪神タイガース)
・内川聖一(ソフトバンクOB)
・岡崎郁(巨人OB)
・安藤優也(阪神タイガース1軍投手コーチ)

上記したように、常廣羽也斗投手の出身地・大分市からはたくさんのプロ野球選手が誕生していて、WBC2023侍ジャパンで活躍した源田壮亮選手・甲斐拓也捕手など豪華なメンバーがそろっています。

歴史に名を残した野球界のレジェンドたちに匹敵するくらいの注目度を誇る常廣羽也斗投手がプロの世界でどこまで通用するのか、というところは本当に楽しみですよね。

さらに常廣羽也斗投手のルーツを探るため、中学・高校時代のエピソードを掘り起こしてみたところ、進学校の大分舞鶴高校で健闘したものの、県大会ベスト4どまりで甲子園出場を勝ち取ることはできなかったようです。

常廣羽也斗の中学や高校時代

中学(南大分中学校)と高校時代(大分舞鶴高校)で真剣に野球に取り組んでいた常廣羽也斗投手は甲子園出場こそ叶わなかったものの、知る人ぞ知る好素材型ピッチャーとして期待を集めていました。

中学時代

常廣羽也斗の中学時代

・大分市立南大分中学校を卒業
・大分リトルシニアのメンバーとして活躍

豊府小学校の頃から野球に打ち込んでいたという常廣羽也斗投手は、出身地の大分市にある公立校・南大分中学校へと進学します。

今現在は青山学院大学の絶対的エースに君臨している常廣羽也斗投手ですけど、所属していた大分リトルシニアでは序列3番目のピッチャーという扱いで、思うような結果を残せなかったみたいですね。

高校時代

常廣羽也斗の高校時代

・出身は大分舞鶴高校(偏差値68)
・高校3年夏の大分大会でベスト4
・甲子園には出場していない

大分県内有数の進学校・大分舞鶴高校に進んだ常廣羽也斗投手は野球部に入っていて、高校1年秋からエース投手の証でもある背番号1を託され、チームの大黒柱として奮闘。

甲子園出場こそならなかったものの、高校3年夏に大分大会ベスト4の実績を残しただけでなく、伸びしろたっぷりな好素材型のピッチャーとして知る人ぞ知る存在になっていました。

大分舞鶴高校時代の常廣羽也斗投手はワンマンチームのような印象もあり、大きな大会で登板する機会がなかったのですが、青山学院大学に進んでからの経歴・成績をまとめるとどんな感じになるのでしょう?

常廣羽也斗の経歴や成績まとめ

青山学院大学進学後の常廣羽也斗投手は先発・リリーフに大車輪の活躍を見せ、ドラフト1位最有力候補の看板にふさわしい堂々たる経歴・成績を残しています。

経歴

常廣羽也斗の経歴(青山学院大学時代)

・青山学院大学2年春から控え投手に
・大学3年は春秋ともにリリーフで活躍
・大学4年になってから先発へと転向
・2023年大学選手権決勝で明治大学に完封勝ち

ピッチャー陣の層が厚い青山学院大学野球部の中の競争を勝ち抜く必要があった常廣羽也斗投手ですけど、大学2年春に東都リーグ初登板を果たしてから、順調にレベルアップしていきました。

大学4年春の時には大学選手権決勝でプロ注目の選手が勢ぞろいしていた明治大学相手に9イニング無失点の完封勝ちをやってのけ、チームを18年ぶりの優勝に導いています。

成績まとめ(東都リーグ)

常廣羽也斗の成績(東都リーグ)

・東都リーグ通算で24試合に登板して5勝1敗(2023年春まで)
・78イニングを投げて防御率1.44
・奪三振率7.96と上々だが、四死球率は3.23とやや高め

同学年の下村海翔投手など、タレントぞろいの青山学院大学投手陣なので、常廣羽也斗投手の登板機会はそこまで多くありませんけど、東都リーグ通算の防御率1.44という数字は本当に凄いですよね。

ただ、四死球率(9イニング投げた時の平均四死球の数)が通算で3.23という数字になったのは物足りない印象で、2023年秋のリーグ戦の活躍で通算四死球率を2まで下げることができれば、もっと注目度が上がっていくことになるはずです。

青山学院大学に行ってから急激に成長していった常廣羽也斗投手に対し、ドラフト会議に挑むプロのスカウト陣がどのような評価を下しているのでしょう?

常廣羽也斗のドラフトへの評価

ドラフトへの評価は如何程?と気にしている野球ファンが多くなっているでしょうが、ハイレベルな大学生投手のカテゴリーでもトップクラスの評価を受けていて、巨人やソフトバンクが1位指名での獲得を狙っています。

ドラフト評価は?

常廣羽也斗のドラフト評価

・大学選手権優勝後にドラフト評価が急騰
・1位指名確実で複数球団の競合か

常廣羽也斗投手以外にも最高球速150キロ以上の剛腕大学生投手が多数存在しているドラフト会議2023ですから、「本当に1位指名されるの?」と疑っている方もいらっしゃるかと思います。

リリーフ起用が多かった大学3年までは外れ1位候補のうちの1人という扱いに留まっていましたが、先発に転向し、大学選手権優勝を決めた大学4年春以降に常廣羽也斗投手のドラフト評価が急上昇。

プロの各球団スカウトから常廣羽也斗投手の高い能力を絶賛する声が相次いでいますので、ドラフト1位間違いなし、という世間の評価はあながち間違いではないと考えています。

先発投手不足に苦しむ球団が注目

常廣羽也斗をドラフトで指名しそうな球団

・先発投手の台所事情が苦しい球団から1位指名?
・有力候補は巨人とソフトバンク

救援の経験がある常廣羽也斗投手ですけど、先発で起用されるケースが多かった大学4年時の活躍を見る限り、プロ入りした後も先発ローテーションの柱になるのでは?と予想する声が多くなっています。

特に、優勝を宿命づけられていながら、2023年シーズンでAクラス争いをしてしまっている巨人とソフトバンクは先発投手の台所事情がかなり厳しく、投手力の差で上位チームに敗れるパターンが続いていますよね。

九州をフランチャイズにしているソフトバンクが大分県出身の常廣羽也斗投手をマークしていないはずがないですし、地元枠かつ将来のエース候補として満を持して1位指名する可能性はかなり高いのではないでしょうか。

最後に、プロ注目の常廣羽也斗投手の球種と変化球を細かく分析したところ、最速155キロのストレートと空振りが取れるフォークを中心にした本格派ピッチャーであることが判明しました。

常廣羽也斗の球種や変化球について

球種は変化球のフォークなど計5種類操っている常廣羽也斗投手は高校日本代表との壮行試合でストレート最速155キロを叩き出し、プロのスカウトたちに猛烈なアピールをしました。

球種&変化球まとめ

常廣羽也斗の球種と変化球

・ストレート
・フォーク
・カーブ
・チェンジアップ
・スライダー

クセの少ない投球フォームから力強いボールを投げ込んでくる常廣羽也斗投手ですけど、ストレートを投球の軸にしているだけでなく、フォークなど4つの変化球を駆使しながら相手打者に立ち向かっていきます。

リリーフをしていた頃はストレートとフォークのコンビネーションが基本でしたが、先発をするようになった大学4年春からは球速が遅いカーブやチェンジアップを効果的に使用し、どんどんアウトを積み重ねていきました。

豊富な球種・変化球を持っているものの、近年のプロ野球のトレンドはカットボールやツーシームといったストレート系の速いクセ球なので、新しい変化球をあと1つ加えることができれば、プロの世界でも無双できるはずです。

ストレートの球速・最速は?

常廣羽也斗のストレート最速は?

・高校日本代表との試合で最速155キロに更新
・平均球速は140キロ台半ば~後半

つい最近まで「最速153キロ右腕」というキャッチコピーだった常廣羽也斗投手ですが、2023年8月28日に東京ドームで開催された高校日本代表との壮行試合でストレート最速155キロをマークしました。

1イニング限りのリリーフ登板で、相手打者が木製バットに慣れていない高校生だったとはいえ、大学4年夏の時期にストレートの最速をあっさり更新するのですから、常廣羽也斗投手のポテンシャルの高さは脅威的ですよね。

また、平均球速を調べてみても、常廣羽也斗投手の場合はアベレージで140キロ台半ば~後半(阪神のエース・村上頌樹投手と同程度)まで出ていますから、偶然155キロを投げれたわけではない、という点もドラフト評価急騰の要因になっていそうです。

まとめ

常廣羽也斗投手(青山学院)は地元大分にある南大分中学校出身で、進学校の大分舞鶴高校時代は甲子園出場こそなりませんでしたが、青山学院大学進学後に一気にブレイクして、ドラフト評価で1位候補最有力とされています。

身長180cmはプロ野球選手の中では平均的かもしれませんけど、大学4年でストレートの最速を更新(155キロ)するなど、成長が止まっていないところも好感が持てますし、先発投手が不足している巨人やソフトバンクが競合で常廣羽也斗投手を奪い合う展開になるかもしれません。

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