箱根駅伝2025で63年ぶりのシード権獲得を目指す立教大学の高林祐介(たかばやし・ゆうすけ)監督。
駒澤大学の現役時代から圧巻の成績を残していた高林祐介監督ですが、結婚した妻や子供はいるのでしょうか?
結婚した妻や子供に関する情報はもちろん、高林祐介監督のwiki経歴プロフも詳しくご紹介しますので、どうぞお楽しみに。
高林祐介監督が結婚した妻と子供はいる?
高林祐介監督はトヨタ自動車の現役時代(2013年)に妻と結婚していて、子供は息子が3人いることが分かっています。
また、結婚相手の妻の名前は酒井優衣さんだと判明しました。
妻・酒井優衣さんは城西大学出身の元陸上選手ですので、高林祐介監督が駒澤大学に通っていた時代から交際していたのかもしれませんね。
また、高林祐介監督と結婚した妻・酒井優衣さんの間には子供が3人いて、性別はいずれも男の子だったことも分かっています。
駒澤大学陸上部のインスタで「高林三兄弟」と紹介されており、3人の息子の存在が確認されました。
元陸上選手の妻・酒井優衣さんと子供3人と一緒に仲睦まじい暮らしをしている高林祐介監督のwikiプロフィールを振り返っていきましょう。
高林祐介監督のwikiプロフィール
高林祐介監督は三重県伊勢市出身の年齢37歳です。
wikiプロフィールを表でまとめたので、早速チェックしていきましょう。
名前 | 高林祐介(たかばやし・ゆうすけ) |
生年月日/誕生日 | 1987年7月19日 |
年齢 | 37歳(2024年12月時点) |
出身地 | 三重県伊勢市 |
身長/体重 | 182cm/62kg |
学歴 | 上野工業高校→駒澤大学(文学部歴史学科) |
職業 | 陸上(長距離)指導者 |
職歴 | トヨタ自動車→駒澤大学コーチ→立教大学男子駅伝監督 |
駒澤大学からトヨタ自動車という経歴の持ち主で、陸上長距離界のエリート街道を突き進んだ高林祐介監督。
高校卒業まで出身地の三重県伊勢市に住んでいて、中学3年生の時に出場したジュニアオリンピック男子800mで優勝しています。
高い身長を活かすため、小学生の頃はサッカーに打ち込んでいましたが、中学進学後に陸上競技へと転身を果たし、見事花開きました。
高林祐介監督の経歴や学歴
高林祐介監督の経歴・学歴をまとめると、上野工業高校から駒澤大学へ進学した後、実業団のトヨタ自動車で活躍しました。
現役引退後は母校・駒澤大学のコーチを務めていましたが、2024年4月から立教大学の男子駅伝監督に抜てきされています。
・出身高校は上野工業高校(三重県)
・出身大学は駒澤大学(文学部歴史学科)
・大八木弘明監督(駒澤大学)の指導で素質が開花
・大学卒業はトヨタ自動車に入社
・2016年3月に現役を引退し、駒澤大学のコーチに
・2022年からは早稲田大学大学院のスポーツ科学研究科で勉強
・2024年4月、立教大学男子駅伝監督に就任
・箱根駅伝2025予選会で1位通過し、3年連続の本選出場果たす
駅伝の名門・駒澤大学の将来の指導者候補でしたが、立教大学の前任監督が不祥事で解任されたことを受け、豊富な経歴を誇る高林祐介監督に白羽の矢が立ちました。
駒澤大学やトヨタ自動車時代に培ったノウハウを後進に伝授していき、少しずつ成果を上げている高林祐介監督。
監督して初めて出場する箱根駅伝2025で立教大学をシード権圏内(10位以内)に導けるのかどうか?というところに注目したいですね。
最後に、高林祐介監督の現役時代の栄光を振り返っていきます。
高林祐介監督の現役時代
高林祐介監督は現役時代に箱根駅伝の総合優勝だけでなく、ニューイヤー駅伝優勝を決めるなど、大きな大会で目覚ましい活躍を見せていました。
現役時代の実績を時系列で確認していきます。
高校時代(上野工業高校)
大学時代(駒澤大学)
実業団時代(トヨタ自動車)
高校時代(上野工業高校)
・全国高校駅伝4区で区間2位(高校2年)
・千葉インターハイ男子1500mで優勝(高校3年)
上野工業高校進学後は中距離の実力派ランナーとして活躍した高林祐介監督。
高校3年の時に出場したインターハイ男子1500mでは3分49秒63のタイムで見事優勝。
日本人の高校生がインターハイ男子1500mで優勝したのは1999年の佐藤清治さん以来6年ぶりでしたから、高林祐介監督の実力が上野工業時代から凄かったのは言うまでもないですよね。
大学時代(駒澤大学)
・箱根駅伝と全日本大学駅伝は4年連続出場
・出雲駅伝も2年から4年までの3回出場
・三大駅伝で合計7度の区間賞を獲得
・大学2年の時に箱根駅伝総合優勝を経験
・大学3年で箱根駅伝シード落ち
・大学4年では主将となり、チームを箱根駅伝総合2位まで押し上げる
全日本大学駅伝3連覇や箱根駅伝総合優勝など、学生三大駅伝で申し分ない実績を残してきた現役時代の高林祐介監督。
大学3年の時には箱根駅伝8区で区間賞を獲得したものの、チームが総合13位に低迷してしまい、まさかのシード権落ちを経験します。
しかし、大学4年でキャプテンに指名された高林祐介監督は部員たちを鼓舞し続け、最後の箱根駅伝で9区区間賞を獲得し、チームの2位躍進に大きく貢献しました。
実業団時代(トヨタ自動車)
・2011年ニューイヤー駅伝で3区の区間新記録を樹立し、優勝に貢献
・2012年ニューイヤー駅伝でも7区で区間賞
・2012年香川丸亀国際ハーフマラソンで自己記録(1時間01分31秒)
・2016年びわ湖毎日マラソン(2時間18分31秒)をもってトヨタ自動車を退社
駒澤大学時代と同様に、実業団へ進んでも高林祐介監督の勢いは止まらず、社会人1年目でいきなりニューイヤー駅伝3区の区間新記録を樹立しました。
強豪チーム・トヨタ自動車の中心選手として活躍したものの、ハーフマラソンやフルマラソンで好結果を残すことはできず、2016年に退社しています。
まとめ
高林祐介監督(立教大学)が結婚した妻・酒井優衣さんは城西大学出身の元アスリートで、子供は息子が3人いることが調査の結果で判明しました。
wiki経歴プロフを調べていくと、駒澤大学やトヨタ自動車の現役時代に駅伝大会で無双した過去があり、立教大学監督就任後も箱根駅伝2025予選会でチームを1位通過に導いています。